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【チュニ飯】我が家のクスクスレシピ:鶏肉とトマト煮込みのクスクス

中東や北アフリカではポピュラーなクスクスは、どんな料理にも合う主食の一つです。パスタを砕いたような形状で、蒸して調理するのが一般的です。今回は、そんなクスクスのレシピをご紹介したいと思います。

⬇︎⬇︎クスクス単品の簡単な調理方法はこちらの記事でご紹介しています。

【特別な調理器具不要】10分でできる簡単クスクス調理法

作り方:鶏肉とトマト煮込みのクスクス

材料(2人分)
玉ねぎ          1/2個
大根           1/2本
にんじん         2本    
万願寺唐辛子       4本
トマト缶         1缶
ニンニク         1片
鶏胸肉          150g
ハリッサ         お好みの量
塩            大さじ1
コショウ         小さじ2
オリーブオイル      適量
水            鍋の1/4の高さ分
サラダ油         フライパンの底から2cm位の深さ分
クミンパウダー(★)     大さじ2
コリアンダーシード(★)   大さじ2
キャラウェイシード(★)   大さじ2
パプリカパウダー(★)    大さじ2
(★)あくまでも私の好みなので、スパイスはお好みの量でどうそ!

⬇︎⬇︎リッサの作り方はこちらの記事でご紹介しています。

【チュニ飯】旨辛がクセになる!我が家のハリッサレシピ
1.ニンニクはみじん切り、鶏胸肉は一口大の大きさに大根とにんじんを縦長の棒切りにし、玉ねぎは半分に切ってから4等分に切ります。万願寺唐辛子のヘタと種を取り除き、中に塩を振るっておきます。

チュニジアで食べるクスクスは基本的に野菜が大きめにカットされています。ゴロゴロっとした食感を楽しみたい方はぜひ野菜を大きめにカットしてみてくださいね!万願寺唐辛子がなければ、大きめのピーマンでも大丈夫です。辛い唐辛子ではなく少し甘みと苦味のある唐辛子を選ぶと美味しくなります。

2.フライパンの底から2cm程度の深さまでサラダ油を入れ、温まったら万願寺唐辛子をグリルします。

これから煮込んでいくので、表面にシワができるくらいまでサラッと揚げるくらいでOK!油もしっかり切る程度で、キッチンペーパーは不要です。

3.鍋にオリーブオイルをしき、ニンニクを炒めて香りが立ってきたら玉ねぎを炒めます。

玉ねぎはあとで煮込んでしまうのでしっかり炒めなくでもOK!ニンニクの香りが玉ねぎに移ったら次の工程に進んでしまっても大丈夫です。

4.玉ねぎに火が通ったら水と玉ねぎ・大根・にんじん・鶏胸肉を加えて、フタをしてひと煮立ちさせます。

写真ではまだ鶏胸肉は入っていませんが、このタイミングでお忘れなく!この時しっかり火を通しておくとスパイスの味が馴染みやすくなります。

5.スパイスを加え馴染んできたら、トマト缶とグリルした万願寺唐辛子を加え入れよく混ぜ合わせて10分程度煮込みます。

鶏胸肉が硬くなりすぎないように注意しながら、しっかり煮込んでいきます。スープがちょっとトロッとしてきたかな〜と感じたところで火を止めるとベストですよ!

ハリッサと今回使用しているスパイスが被っているので、辛くない方が言い方はハリッサを入れずに作ってみてください。

6.最後に塩・コショウで味を整えたら完成です!

お皿によそるときは、クスクスを平らに広げて、スープをたっぷりかけるように盛り付けすると綺麗に出来上がりますよ!

肝心のクスクスですが、簡単に作ることができるので、別の記事で紹介することにしました。所要時間は10分だけ!特別な調理器具を使用せず手軽に準備できるので、併せてチェックしてみてください!

⬇︎⬇︎クスクス単品の美味しい作り方はこちら!

【特別な調理器具不要】10分でできる簡単クスクス調理法

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