チュニジアではお馴染みの「ブリック」。家庭で手軽に作れることから、身近な料理なんだそうです。私もフィラスに教えてもらって作ってみたので、レシピを共有したいと思います。具材も分量もお好みにアレンジできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
チュニジア発「ブリック」の作り方
じゃがいも 2個
卵 2個
とろけるチーズ 2枚
春巻の皮 4枚
えのき 1/2個パック
ツナ缶 1缶
ハリッサ お好みの量
クミンパウダー 大さじ1
塩 大さじ1
コショウ 小さじ2
油 フライパンから2cmの高さ分
⬇︎⬇︎ハリッサの作り方はこちらの記事でご紹介しています。
【チュニ飯】旨辛がクセになる!我が家のハリッサレシピ細かく切っておいた方が火の通りが早く茹でる時間を短縮できます。面倒臭い時はざっくりでも大丈夫です。
蓋をして一気に茹で上げます。野菜が透き通ってきたら火が通ったサインです!
うちはよくポテトサラダを作るのでプッシャーがあるけど、なければ潰せるもので潰してね!
潰し加減はお好みで調節してください。私はじゃがいもの食感を楽しみたいので、いつも少し粗めに潰しています。えのきは5cm幅に切ってこのタイミングで混ぜ合わせておきます。(揚げるときに火が通るので混ぜるだけでOK!)
具材の水分が多いので、春巻の皮は2枚重ねると破れにくくサクッと仕上がるのでオススメです。このレシピの分量は1つに2枚使うことを想定して書いています。
端を閉じる時は、ギュッと潰すように満遍なくくっ付けるようにすると、後で外れにくくなります。漏れないように端まで丁寧に包んであげてくださいね!
フライパンに入れる時はゆっくりと。春巻の皮を2枚使っていれば表面がカリカリになっているので、フライパン返しがなくても端を持ってひっくり返すことができます。揚げ加減は好みですが、私は卵の半熟加減を目安に揚げ具合を調整しています。トロトロが良いならブリックをちょっと横に揺さぶってみて、中の具が動くくらい。硬めが良いなら具材が動かなくなるくらいがちょうど良いですよ!
見た目よりも油っこくなく、サクッとした食感で絶品ですよ!クミンパウダーと塩・コショウが美味しさを引き立ててくれるので、味付けは特に必要ありません。
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