はじめにお読みください

【チュニ飯】我が家のブリックレシピ

チュニジアではお馴染みの「ブリック」。家庭で手軽に作れることから、身近な料理なんだそうです。私もフィラスに教えてもらって作ってみたので、レシピを共有したいと思います。具材も分量もお好みにアレンジできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

チュニジア発「ブリック」の作り方

材料(2個分)
玉ねぎ         1/2個
じゃがいも       2個
卵           2個
とろけるチーズ     2枚     
春巻の皮        4枚
えのき         1/2個パック
ツナ缶         1缶
ハリッサ        お好みの量
クミンパウダー     大さじ1
塩           大さじ1
コショウ        小さじ2
油           フライパンから2cmの高さ分

⬇︎⬇︎リッサの作り方はこちらの記事でご紹介しています。

【チュニ飯】旨辛がクセになる!我が家のハリッサレシピ
1.玉ねぎとじゃがいもを粗めのみじん切りにします

細かく切っておいた方が火の通りが早く茹でる時間を短縮できます。面倒臭い時はざっくりでも大丈夫です。

2.沸騰したお湯に1を入れ、柔らかくなるまで茹でます

蓋をして一気に茹で上げます。野菜が透き通ってきたら火が通ったサインです!

3.お湯を捨てて、クミンパウダー・塩・コショウを入れてマッシュします

うちはよくポテトサラダを作るのでプッシャーがあるけど、なければ潰せるもので潰してね!

潰し加減はお好みで調節してください。私はじゃがいもの食感を楽しみたいので、いつも少し粗めに潰しています。えのきは5cm幅に切ってこのタイミングで混ぜ合わせておきます。(揚げるときに火が通るので混ぜるだけでOK!)

4.春巻の皮を広げて具材をのせ、三角に折り返して端を水で閉じます

具材の水分が多いので、春巻の皮は2枚重ねると破れにくくサクッと仕上がるのでオススメです。このレシピの分量は1つに2枚使うことを想定して書いています。

端を閉じる時は、ギュッと潰すように満遍なくくっ付けるようにすると、後で外れにくくなります。漏れないように端まで丁寧に包んであげてくださいね!

5.フライパンで油を熱し、温まったらブリックを入れて揚げます

フライパンに入れる時はゆっくりと。春巻の皮を2枚使っていれば表面がカリカリになっているので、フライパン返しがなくても端を持ってひっくり返すことができます。揚げ加減は好みですが、私は卵の半熟加減を目安に揚げ具合を調整しています。トロトロが良いならブリックをちょっと横に揺さぶってみて、中の具が動くくらい。硬めが良いなら具材が動かなくなるくらいがちょうど良いですよ!

6.器に盛ったら完成!

見た目よりも油っこくなく、サクッとした食感で絶品ですよ!クミンパウダーと塩・コショウが美味しさを引き立ててくれるので、味付けは特に必要ありません。

他にもチュニジア料理を紹介しています!

11種類のデーツを食べ比べ!日本で入手できたデーツの種類と特徴まとめ(写真あり)【チュニ飯】我が家のラブレビレシピ【特別な調理器具不要】10分でできる簡単クスクス調理法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です