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外国人にマスク文化を浸透させる5つのアイデア

私の旦那さんをはじめ、外国人の方は普段からマスクをする習慣が無いですよね。私は軽度の花粉症で潔癖気味ということもあり、何かにつけてはマスクをしているのですが、フィラスはあまり気乗りしない様子。

最近ではCOVID-19が世界的に蔓延するようになり、できればではなく義務的にでもつけてほしいところ。ここでは、私がフィラスにマスクをつけるように説得した(脅した)アイデアをご紹介しようと思います。

1.私のためにつけてくれと懇願する

コロナウイルスがどんなに恐ろしいものかと伝えるよりも「私や家族があなたのせいでコロナになったらどうする?」と伝えた方が意外と効果的だったりします。「MAYUのためにつけている」と言われても、つけてくれればそれでOK!

泣き落としが通用するかは相手によりけりですが、効果がありそうなら情に訴えるのもありかもしれませんね。

2.不快感を減らすアイテムを活用する

マスクを嫌う外国人の多くは、マスクをつけるときの不快感が嫌なんだそう。フィラスはメガネをしていることが多いので、メガネが曇りにくいマスクを探したり、マスクの上の方から息が漏れないようにするスポンジなどを取り入れて、「曇るから嫌だ」という言い訳をさせないようにしていますw

3.共通の友人や周囲の人に協力してもらう

これは誰にでも経験があるかと思いますが、周りの環境が「マスクをしない」という選択肢に影響を与えている可能性もあります。特に、仲の良いチュニジア人や職場の人がしていないとしなくても良いと感じていることも多いようです。

フィラスの場合はここまでする必要はありませんでしたが、意固地になってマスク着用を拒否するようであれば、周りの人たちから固めて行くのが良いですよ!チュニジア人は友人や家族との関係が密ですし「あの子もしてるからみんなでしようよ」と説得するのもありかもしれません。

4.想像力を刺激して脅す

これはマスクだけに限らず、私とフィラスのイメージがちょっとズレてるな?と感じた時によく使う方法ですが、超リアルに「もし〇〇したら★★になるでしょ?」と実際のシチュエーションを想像させます。この方法の一番の肝は、「しなかった場合」の最悪のシナリオを説明することです。ただ人の想像力には限界があると思いますので、ちっとも伝わっている気がしないという場合は違う方法に切り替えることをオススメします。

5.人に与える印象を正直に教える

今でこそ誰もがマスクをしている状況ですが、ヨーロッパ圏では特にマスクをする習慣がなく、マスクをしているだけで「なんか変な病気を持っている人」「おかしな人なのかも知れない」と疑念を持ってしまうんだとか。もしこの記事を読んでいるあなたが日本在住なら、日本でのマスクをしている人に対する印象を教えてあげてはどうでしょうか。

日本では花粉症や風邪気味、さらにはファッションの一部としてマスクを多用しているので、マスクをしているからどうこうなんて考えないですよね?その素直な意見を伝えることでチュニジア人自身が持つ「何かよくわからないけれど嫌だ」という嫌悪感を払拭していくれるかも知れません。

ちなみに、既にチュニジアに住まれている場合はこの方法は全く役に立たないと思うのでスルーしてくださいね!

     

いかがでしたか?私はあまり苦労しなかったと思っているのですが、周りの国際夫婦からは一悶着あったなんてことも聞きます。もしご主人やパートナーが素直にマスクをしてくれないという方はぜひ試してみてくださいね!

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