はじめにお読みください

これがチュニジアンスタイル?いつでもなんでも「おめでとう」

私の旦那様・フィラスは、どんなに小さなことでも報告すると「おめでとうございます!」と一緒に喜んでくれます。今となってはあまり気にならなくなりましたが、当時は「なんでこんなに大袈裟なの?」と疑問に思っていました。今回は、チュニジア人の祝福文化について書いてみることにします。

おめでとうは挨拶と同じくらいよく使う?!

チュニジア人の会話を聞いていると、「マブルーク(おめでとう)」とよく行っているのを聴きます。フィラスの場合は、穏やかな性格も相まって結構な数を連発しています。「何がめでたいの?」と聞いてみると、「今日のテストの点数が良かった」とか「新しい洋服を買った」などかなり些細なことです。きっと日本人でいう「良かったね!」くらいの感覚なんだと思います。

何から何まで「おめでとう」の嵐

そんな具合で、彼は直訳のまま「おめでとう!」と日本語で伝えるので、今日買った服を見せても、今日の晩御飯のレシピが決まったと伝えても、大抵「おめでとう!」と返ってきます。もう毎日メデタイのなんのって。でも、ここまで自己肯定感を底上げしてくれる人が身近にいるってことにもっと感謝しないといけないですね!

「おめでとう」を多用するとHAPPYになれる!

日々忙しく生活していると、どうしても人のことに興味を持てなかったり、誰かを労う言葉を疎かにしがちですよね。毎日をもっと楽しく過ごすために、自分からこの言葉を発したり、あなたの周りのチュニジア人が何かいい報告をしてくれたら「マブルーク」と言ってあげてくださいね!

2 COMMENTS

えるはびぶ

アッスレーマ。
4年付き合ったチュニジア人と2年前に結婚し、現在東京在住の者です。
たまたまこちらのブログを発見し、チュニジアに暮らしていた時を思い出して懐かしいなあ、と思いました。(笑)
さて、こちらのページの表紙に「おめでとうと」と思われることをアラビア文字で書かれていますが、マブルークではなく、アイデコム(あなたたちのイード(祝日))になってしまっています。「イードおめでとう」を「アイデコム・マブルーク」という2つの単語で言いますので取り違えてしまったのでしょう。アラビア語は難しいですが、口語のチュニジア語と、アラビア文字だけでも読めるとチュニジアでも役立ちますよ。フランス語や英語までアラビア文字で書いてあったりします。(日本のカタカナ英語みたく)それでは!

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MAYU

えるはびぶ様
アッスレーマ。コメントありがとうございます!チュニジア語を勉強し始めた頃のイラストをそのまま使用していたので間違っていることに気づけませんでした。ありがとうございます!!日本に住まれているんですんですね。もしよろしければ、また私のチュニジア語学習と私達の日常にお付き合いいただければと思います(^^)よろしくお願いします!

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